【食べlog】カレーなる一食(希望編)
こんにちは、uc35です。
前回は私がカレーを食べてやらかしたお話
【食べlog】カレーなる一食(想い編) - わたくしuc1年生 −潰瘍性大腸炎blog−
でした。
今回はステロイド再開後、大腸に優しいカレーは作れないかと模索。
病状を悪化させず食せる一食にたどり着いたお話です。
まず前回の反省からです。
①これは寛解だろう!
②激辛以外は大丈夫だろう!
③2週間くらいの睡眠不足は大丈夫だろう!
おそらくこの見切り発車達がカレー実食後に再燃(悪化)した要因と、考えています。
いやー仕事では絶対やらなそうな、だろう運転のオンパレードですね。せめてggrksと言いたくなりますね、はい。
しかし何とかにつける薬は無いという話で、こんな状態でもカレーを諦められないわたし。
どうにかしてカレーを食べるため、まずは②を解決できないかと考え、2ケ月ほど過ごしたある日、結構いい感じのスパイス屋さんが近所にあることを発見します。
エヌ・ハーベスト (オーガニックスパイス・紅茶のエヌ・ハーベスト)
さて導かれる様に入店した私ですが、さっそくターバンを巻いて口髭を蓄えた如何にもな店員さんに突撃。
「すいません、潰瘍性大腸炎でも食べられるカレーを探しています」
と尋ねてみました(ズギャーン
店員さんからしてみれば「海洋性脱腸園??なにソレ美味しいの??」となってもおかしくない尋ね方で突撃したのですが、店員さんは
「どういったご病気ですか?」
と聞いて下さり、私からの雑なオーダー
・基本は刺激物NG(辛い系は特に)
・でもカレーになるスパイスが欲しい
について真剣に検討下さいました。神対応ですね。スパイスについて全く無知なわたしでしたが、カレーの味の基本は
・クミン
ということを教わり、懸念している「刺激」を減らすには市販のスパイスに含まれる
・唐辛子(レッドチリなど)
・コショウ(ペッパー類)
を取り除けばおそらく大丈夫なのではという結論にいたりました。そんな訳で条件に合う
有機辛くないカレースパイス
というスパイスをおススメ頂き購入。神店員さんは最後に「ジンジャー(生姜)も刺激が割とあるので、これでダメなら教えてください。ジンジャーを抜いたスパイスを調合します」と、最後まで神対応でした。
いやー神さまって意外と身近にいるんですね
さて今回も長くなってしまったので、ここまでにします。
次回はこのカレースパイスで作るカレーのレシピと、実食後の様子をお送ります。
ではまた。